1月4日深夜、Twitterに「進撃特集」がやたらと流れてきてテレビ朝日に見に行ったら、「夏目の右腕」って番組で『人気漫画「進撃の巨人」作者・諫山創の右腕×編集者・川窪慎太郎さん』が放送していた。
2013年、大ブームになった「進撃の巨人」だけど、かなり遅れてテレビアニメを追いかけてる後発のにわか組でございます。テレビにすっかりはまって、この番組を観たらより一層マンガの方も追いかけてみようかと思ってしまった。
さてこの番組、MCの夏目三久が各界の「右腕」さんをクローズアップする番組。今回からハマリそうになったので、観た感想を雑感しておきます。
「進撃の巨人」誕生の裏話がいろいろと。
「進撃の巨人」を書いてる、諌山創氏。 #tvasahi pic.twitter.com/V3GgK5vS4c
— 倉敷小町 (@KurashikiKomati) 2014, 1月 4
19歳の無名だった作者の諌山創氏を見出した、講談社編集者の川窪慎太郎氏をフィーチャーした内容。構成を決める話から、主人公のエレンのお母さんが巨人に食べられるシーンを1ページから12ページに増やした話、二人の出会いなどなど。もっと聞きたいなぁと思わせる内容だった。
マンガって作者の能力がもちろんいるけど、編集者の存在ってデカいってことが改めてわかったね。決して表には出ない、これぞ右腕の極意。今年の大河ドラマも黒田官兵衛だけど、今年のキーワードは「右腕」か?!
夏目ちゃんの朗読、編集すごすぎだろ!
朗読よりも、コマ割りの演出のほうが面白かったw #進撃の巨人 #テレビ朝日 pic.twitter.com/JFL35bzJf7
— ガフト (@GAHUTO) 2014, 1月 4
エレンのお母さんが食べられるシーンを、MCの夏目三久が朗読をした。Twitterでも批判が多かったけど、確かに棒読み気味(笑)しかし、漫画のコマに夏目ちゃんを入れてる編集と効果音がすごすぎて、誰が読んでもぽく聞こえる作りだった。
番組も構成や編集共に飽きさせない作る方をしていた。そして聞き手としての夏目ちゃんのオーラも感じた。(ポスト徹子さんを狙えるんじゃないかと。)
次回はデザイナー佐藤可士和さんの奥さま・悦子さんらしい。そして次々回はふなっしーの右腕がテレビ初登場とも。今まで観たことなかったけど、これから見てみたいと思わせる内容だったね。
今回を見逃した方、どうにかして観た方がいい回だと思われます。