連日Q&Aサービスに関する投稿です。最近「ask.fm」のツイートを見かけるようになりました。
→ Ask.fm
ラトビア発のサービスみたいなんだけど、日本でもジワジワきてるみたい。早速レビューしてみる。
個人宛に質問を投げかける仕組み
ざっとした解説だが、ソーシャルをやったことがある人なら、雰囲気は伝わるはず。
まず、質問をする際に、匿名かアカウントで発言するかを選択できる。また受け取る側は、匿名の質問を受け付けない設定も可能。またストリームに自分の回答を表示しない設定もできる。
回答をFacebookとTwitterにシェアできるので、試してみたのが下記。
今日何かいいことありましたか? — ありません。 http://t.co/4DsWUqhPLr
— Shinichi KOSAKI (@bluesman7777) 2014, 1月 10
なお、このシェアは回答者のみができる仕様みたい。
スマホアプリも完備、通知機能が便利。
iOS、Androidともにアプリがあるみたい。(こちら Ask.fm からダウンロードしてください。)
果たして流行るのだろうか?!
「ask.fm」を少し試したのだが、なかなか面白い。まずログインして友だちがいない状態でも、いくつか質問を選んで答えることができる。一人でもぼっち感はないね(笑)「何でも質問に答えます」と堂々と公開してる人もいて、逆に考えれば面白プロフィールサイトの位置づけもできちゃうかもしれない。
日本でもQ&Aサービスは昔からある「OKWave」「Yahoo!知恵袋」が有名だが、これらとも質問が存在してその回答が一覧で並ぶというもの。この「ask.fm」のように個人に特化したサービスではない。
またpaperboy&co.が運営するQ&Aサイト「ザ・インタビューズ」が今月一杯でサービス終了すると発表があったばっかり。日本ではこの手のサービスはなかなか成立しないのかもしれない。
先日記事にした「Jelly」
→ BMBB.JP|Twitter創業者が立ち上げたQ&Aアプリ「Jelly」早速やってみた
「ask.fm」とともに、今までのQ&Aサービスとは若干種類が違う気がする。この「輸入」サービスが盛り上がることによって、「国産」サービスにも火がつくかもしれませんね。
あ、「ask.fm」の方は、一部ユーザーでは盛り上がる程度だと思われます。
ask.fmを試しているときに、こんなことが!(笑)
友人とTwitterで「ask.fm」のことをガチャガチャしてたときに、私が「アスクル!」と叫んだことから始まったことですが。
@bluesman7777 あけましておめでとうございます。通信販売のアスクルでございます。この度はアスクル…とおっしゃっていましたが、もしかして私共の事でしょうか。もし違っていたらすみません…。
— アスクルお客様サービスデスク (@askul_cr) 2014, 1月 10
@bluesman7777 ご返信ありがとうございます!ask.fmさんの事だったんですね! ∑(´∀`;)アリだと思うので社内で検討してみます。(笑)この度は話題にして頂きありがとうございました~!
— アスクルお客様サービスデスク (@askul_cr) 2014, 1月 10
アスクルの中の人とこんなやりとりをしたのだが。企業アカウントが「ask.fm」を使うのって、とってもアリな気がしてきました。回答のセンスは相当問われそうですが、お客さんとのコミュニケーションをとるには最高のツールかもしれません。アスクルさんがはじめられて、人柱になられることを期待します(笑)