AndroidからiPhoneに移籍して1年がすぎてました。iPhoneのTwitterアプリは無料も有料も結構お試ししてるんだけど、どれも一長一短ある。「Tweetbot for iOS」を愛用してるんだけど、「Tweetbot 3.3.1」に新しく変わってからは使いもんにならずに、前のバージョンのまま使っております。
最近AppStoreの「ソーシャルネットワーキング」の有料部門でずっとトップなのが今回ご紹介する「feather for Twitter」。有料といっても200円という安価なアプリだけど、今までにない機能が搭載されていて、久々に人に紹介したくなるアプリでした。早速レビューしてみます。
下段にメニューを自分用にカスタマイズできる
一番の機能がコレ。メニューが下段にあるんだけど、featherではこれをタグと呼んでいるみたい。このタグの欄は横にスワイプして使うようで、自分用にカスタマイズできることができる。
上の画像はボクの「news」というリストですが、これをリストをタグに追加することが可能。
これがタグの管理画面。タグはいくらでも追加できて、この画面から順番も自由に入れ替えることができる。
そしてここに追加できるのは、リストだけではなく特定の検索結果や、特定の人のツイート、特定の人とのダイレクトメッセージなどなど色々なものが追加可能。この発想は斬新だった。
マルチアカウント対応のワンタッチ操作
複数のアカウントを管理できるマルチアカウントなのは、最近のTwitterアプリでは当たり前の機能。だけどメンションやDM、リストにワンタッチで見れるのは新しいね。複数アカウントを管理してる人には大変便利。
スワイプを重視したシンプルなフラットデザイン
デザインはとってもシンプルで、フォントサイズ変更も普通は数段階しかできないけど、これは自由に大きさを選べることができる。下段のタブやリツイートなんかもスワイプで動かすよう。
個人的にはこのシンプルなデザインがとてもいいね。
今後の改良に期待
ここまでいい点ばっかり書いたけど、イマイチなとこもある。
まずアプリが固まることがある。サクサク動いてこそのTwitterアプリ。ここはどうにかして欲しい。
そしてストリーミング機能がこのアプリの目玉みたいだが、きちんと動かないケースが見られた。通知機能もどうも表示してくれない。(これはボクの設定に問題があるのかもしれないが。)
ダイレクトメッセージの写真添付とか複数画像投稿とか、Twitter公式アプリ以外のアプリもまだ搭載していない機能もある。しかし現段階でかなり優秀なアプリかな。今後のアップデートに期待しましょう。