[Instagram] 位置情報がアホアホな件とFoursquare連携を外してきそうな件

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このブログがスタートしてインスタの記事はこれが意外にもはじめてだったとは。

写真共有サイトの「Instagram(インスタグラム)」ですが、もう不動の地位を手に入れて全世界で2億ユーザーを超えたとも言われています。正方形のスクエア写真なのと、多彩なフィルター機能が人気の秘訣でしょうか。それに加えて位置情報共有サイトの「Foursquare(フォースクエア・以下4sq)」と連携できるのも、人気の要因といえます。

しかし最近、その 4sq連携がどうも様子が変。そして4sqの位置情報を使わなくなるという噂さえ流れてきています。今回はその辺りを記事にしてみます。

Instagramに位置情報をつける方法

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いまさらですが、Instagramの位置情報のつけ方をまとめておきます。

上記の画像のように、写真を投稿する際に「フォトマップを追加」にチェックを入れると、その場所を選択できます。このチェックポイントは4sqで作られたポイントが表示されます。

4sqのアカウントを持っている人で、4sqにも投稿をさせたい人は、自分のプロフィールから右上の設定から「シェア設定」で連携ができます。この連携は、4sqのメールアドレスとパスワードが必要になるので、TwitterかFacebookの連携でアカウントを取得している人は、きちんと設定しましょう。

また4sqのアカウントを持っていない人も、インスタの位置情報は利用できます。

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自分のプロフィールから、上記の画像の矢印の部分から、位置情報がついた写真をマップ上でみることもできます。そしてその位置情報をクリックすれば、自分以外の人の画像も見ることも可能。

最近、位置情報がアホアホな件

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位置情報をつけて投稿しようとすると、上の画像のような結果が出てきます。山口県の方ならわかると思いますが、山口県全域にわたって候補が出てきてる。現在地関係なく、もうメチャクチャですな。上段の検索窓からは主要なポイントは出てきますが、マイナーなところは結果すら出てこない。

この手の連携は、「スマホの位置情報機能をチェック」「4sqの連携をし直す」「インスタのアプリを入れ直す」などで大体正常になるはずなんだけど、今回は全くだめ。ネットで情報を調べたけれど、同じトラブルの記事はあるけど解決策がどこにも乗ってない。

そのFoursquareも迷走気味

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そしてその4sqも先日大きなアップデートがありました。

→ オススメ場所検索の「Foursquare」と位置情報共有の「Swarm」を実際に使ってみました – GIGAZINE

位置情報共有を「Swarm」というアプリに独立させて、従来の「Foursquare」は場所検索に特化したアプリになりました。

この仕様変更の評判が非常に悪く、私も使ってみましたがイマイチすぎてびっくりしますわ。アプリを分ける意味がよくわかんないし、新しい4sqなんかは使用用途が全くイミフ。

位置情報サービスがどれもパッとしてないけれど、この手のサービスは終焉を迎えるのかもね。

位置情報をFoursqaureからFacebookを変わる?

2014年3月末に下記のような記事が流れてきました。

→ Instagram、Foursquareを使わない位置情報機能をテスト中 – CNET Japan

インスタの位置情報はFacebookのものを使うのでは?という記事です。まぁインスタをFacebookが買収してるわけで、今までFacebookを使ってこなかったのが不思議なくらい。しかしこれまでインスタも4sqも、良好な連携がお互いを大きくさせたのは間違いない。

このテストが影響して、インスタの位置情報がアホアホなのだろうか。もしそうだとしたら、位置情報の変更は早いうちにやってきそうですな。

このことによって考えられるのはまず「4sqを使う意味がなくなったため、4sqを離脱する人が増える」こと。4sqのイマイチな仕様変更も手伝って、これは避けて通れないだろう。

そして「Facebookの位置情報だったら、Instagramは使わない人が増える」という点も考えられる。私も移籍を考えたいぐらいだけど、インスタに変わる写真共有サービスが他にない。まして4sq連携でもできるとこって考えると、PathかPinterestぐらいしか思いつかない。

インスタもFoursquareも長年愛用してきたけれど、今年はそれも少しは変わりそうです。