聴覚障害の作曲者・佐村河内守氏の曲はゴーストライターが書かれていたという話題が昨日から賑わっております。本日2月6日にそのゴーストラーター・新垣隆氏さんが記者会見を行い、衝撃発言をされました。
フィギュアスケート日本代表・高橋大輔氏のショートプログラムでその曲が使われるという、まさに奇跡にタイミングでのこの発表。しばらく賑やかになるでしょうな。ということで、ブームに乗っかって記事にします。
ゴーストライター新垣隆氏が会見
2月6日午後2時から記者会見が行われた。ニコ生で配信されたので、観ておられない方はそちらのタイムシフトで。
「佐村河内守氏は耳が聴こえていた」
新垣さんのこの発言、衝撃でしたね。
ゴーストライターの問題に関しては、音楽だったり文学だったりそんな噂は結構あります。それがいいかは別としても、作った方々が著作権の問題や金銭的な問題をクリアにしていれば、あっても仕方がないと思う。新垣さんも会見で言われてますが、佐村河内氏が音楽プロデューサーだったという立ち位置であれば、ゴーストライターがいても不思議じゃない。宮崎駿監督だって、映画すべてを監督が描かれているわけじゃないんだし。
ただ「耳が聴こえない」ということを売りにしていて、実際は「耳が聴こえていた」という話だったらこれは全くの別問題。もしこれが事実なら、由々しき問題ですな。
今回はあくまでも新垣氏の発言なので、これは本人がきちっと説明しないと収集がつかなくなると思われます。
佐村河内守氏のCD、Amazonで軒並み人気に!
Amazonで佐村河内守氏の関連商品が軒並み人気になっています。CDの販売停止だとか、返金対応などの噂も出てますが。
→ CD出荷停止、公演も中止 佐村河内氏への失望広がる:朝日新聞デジタル
それでもなお買ってみようという人が多いんでしょうな。
最も有名な交響曲第1番「HIROSHIMA」をチェック!
私も正直曲をよく知りません。YouTubeでチェックをしておきましょう。(削除されるかもしれませんが。)
交響曲第1番「HIROSHIMA」すべてだと80分らしいです。これは第3楽章の後半部分らしいですね。
しかし80分もの大作を作曲して、数十万のギャラは、やっぱりお安いですね。うん。
高橋大輔SP「ヴァイオリンのためのソナチネ」
こちらも削除されるでしょうが、貼っておきます。