公式サイトの「更新情報」のあり方について

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1月23日〜24日に第63期将棋王将戦第2局が行われている。挑戦者の渡辺王将が先勝して羽生三冠がここで巻き返すか、注目の第2局です。この第2局をすっかり忘れていてニコ生中継を見逃しショックを受けておりますが、王将戦ブログで初日の様子をチェックしております。

→ 王将戦中継ブログ

さて今日書きたいことは将棋のことじゃなくて、第2局が行われているホテルさんのHPのこと。

ホテルのサイト、去年の王将戦の情報がトップに!

栃木県大田原市の「ホテル花月」というところで行われています。どんなホテルなのかをチェックしに、公式サイトへ行ったわけですが。

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→ ホテル花月 | 栃木県大田原の奥座敷城下町黒羽にたたずむ那須山や那珂川を望めるお宿(宿泊施設・ホテル旅館) | トップページ

「栃木県」「奥座敷」「城下町」「那須山」、ふむふむと読んでいったわけです。中段の「更新情報」に目をやり。

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「王将戦」という文字を確認し、そこをクリックしました。

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→ http://www.kagetsu.jp/img/top/2013oushousen.pdf

めっちゃかっこいいフライヤー画像が出てきたやないですか!

と思ったら、よくみると右は佐藤九段じゃないか!羽生三冠じゃない!

そこでようやく日時を確認すると「平成25年」とある。

これって、去年のフライヤーなんですよね。

更新情報に戻ってみると、「第62期」と書いてある。つまり今年の王将戦もホテル花月さんで行われていて、その公式サイトのトップには昨年の情報がまだ掲載されていたわけです。

「更新情報」をつける際は、今後のことを考えてから設置した方がいい

ホテル花月さんの公式サイト、昨年はなんと3回しか更新されていないようです。

企業とかお店などのホームページによくあるこの「更新情報」。サイトの更新した箇所を訪問者に教えるとこだけど、これをつけるところが非常に多い。ちゃんと更新しているところもあるけど、更新していないところが圧倒的に多いように思う。今年になって20日が過ぎてるけど、「更新情報」をつけてるサイトで、今年1度も更新していないとこ、おそらく9割はそうだと思う。

このホテル花月さんのようなホテルの業種、公式サイトは絶対に必要です。だけどサイト運用に時間が避けないんだったら、写真を多めに最低限の情報だけの公式サイトの方がいいんだよね。予約はじゃらんや楽天があるだろうし、今の旬のお知らせはTwitterなどのソーシャルメディアを使えばいい。TwitterやFacebookは埋め込みもあるので、そっちで代用できるしね。

今回のようなケースだと、逆にホテルのマイナスイメージになるだけ。サイトが出来たあとのことを重々考えた上で、この「更新情報」をつけた方がいいんだなぁと痛感しました。

私もWeb制作に携わってる人間として、よく肝に銘じようと思った事例でした。