ワールドカップをみていたら、YouTubeのTwitterアカウントが下記のようなツイートを流してきました。
GIFs! http://t.co/HKQltiM6rH
— YouTube (@YouTube) 2014, 6月 18
Twitter画像(pic.twitter)のURLなのに、再生マークがついている。クリックしたら、画像が動くじゃないですか!早速調べてみると、下記のような記事が。
→ Twitter がGIFアニメに対応。iPhone / Android / ウェブで利用可能に – Engadget Japanese
どうやらTwitterがGIFアニメの画像に対応したようです。早速やってみました。
Web版からアップロードしてみる
Web版からGIFアニメをあげてみる。 http://t.co/i9Heawj33E — Shinichi KOSAKI (@bluesman7777) 2014, 6月 18
これは545kbのGIFアニメですが、ちゃんとアップロードできました。
Engadetの記事によると「pic.twitter.com下のリンクになり、GIFアニメは.mp4に再エンコードされて動画として再生されるようです」とのこと。だから再生ボタンがついているんですな。
iPhoneからアップロードしてみる
TwitterにGIFアニメをあげてみる。 pic.twitter.com/vYBXpUG96m — Shinichi KOSAKI (@bluesman7777) 2014, 6月 18
ちなみに6月19日早朝の時点では公式アプリのアップロードがきていません。現状のバージョンではアップロードしても、静止画でツイートされましたね。
GIFアニメのサイズが関係ある?
最初、下記のGIFアニメをアップロードしようとしていました。
これはサイズが2.5Mありましたが、これをWeb版からあげようとしても、クルクルが止まらず結局アップロードが出来なかったんですよね。
プーチンさんのやつは545kb。ひょっとしてGIFアニメのサイズが関係あるのかな。(詳細がわかりましたら、記事に追加していきます)
【2014/06/19追記】
2.5MあるGIFアニメも投稿できました。しかしアップロードまでに時間がかかります。重いデータはトラブルの元かもしれません。
再度GIFアニメ投稿テスト http://t.co/73Lrv3MdQV
— Shinichi KOSAKI (@bluesman7777) 2014, 6月 19
今更感のあるこの対応、GIFアニメ職人さんたちに朗報か?!
GIFアニメ(アニメーションGIF)は昔からある画像の形式。一部では大人気なんだけど、動画の普及によってその立ち位置ってどんどん奪われていった感じ。最近ではVineが登場してきて、その立場は逆転したといっていい。
そのレトロ感のあるGIFアニメをいまさら対応してきました。Twitter・Facebook・Google+の三大SNSの中で、これまで対応できてたのはGoogle+だけ。なので、GIFアニメ好きはGoogle+ユーザーに多かったんですがね。
しかしmp4形式にエンコードされるんだったら、これは一時的にVineになるようなもの。GIFアニメってその場で画像が動くから面白いんであって、この表示方法がウケるのかどうか、かなり微妙です。
GIFアニメ職人さんたちがどうするのか、注目ですね。