Googleの検索結果で、顔写真などが表示されなくなったなぁと感じてる人もいるはず。先月6月25日にGoogleの検索結果に、Google+プロフィールの顔写真が表示されない仕様に変わりました。
→ Google、検索結果の著者情報で顔写真表示を終了 – ITmedia ニュース
どうもこの仕様で、ブログのアクセス数、そしてGoogle+へのアクセス数が影響しているような気がしてならない。この件を書いておきます。
著者情報の顔写真が表示していた頃
著者情報の顔写真が表示していた頃のスクショを取っていれば良かったのだが撮り忘れてるので、よそのブログから拝借をいたします。
→ Google、検索結果での著者情報の写真とフォロワー数の表示を中止 | 海外SEO情報ブログ
顔写真とGoogle+のフォロワー数が表示していた。それが新しくなって。
クリック率は変わらないらしいが
上記はGoogle+のプロフィール画面だが、2014年になってこのプロフィール画面を表示された回数を表示する仕様に変わった。600人程度のフォローしかいないし、大してGoogle+を使ってないのだが、100万回を超える表示をされてる。これって検索した際の著者情報のおかげだと思っているが、その数字は今月に入って激減してる。
この新しい著者情報になってもクリック率が変わらないとGoogleが発表しているよう。しかし個人的には検索からの流入も、Google+への流入も激減したように感じる。
Google+を使う意味がなくなってきたか
先述の記事によると、写真とG+のフォロワー数表示をやめた理由は以下の2つらしい。
- モバイル体験を向上させるため
- モバイルとPCで統一感があるデザインを提供するため
著者情報を表示させたいブロガーよりも、一般的に使っているへの人の配慮のよう。
著者情報の表示は、個人ブロガーにとってはとても意味があったと思う。そしてブロガーにとってはGoogle+は利用する価値があるとこれまで言ってきた。しかしこの新表示でその価値がなくなってきた。
顔写真の表示などは、一般の人にとってはどうでもいい話かもしれない。しかし少しでもアクセスを伸ばしたいブロガーにとっては希望のSNSだったはず。どうにか元の仕様に戻してくれないものか。
さてGoogle+、どう使おうかな。