日本時間29日深夜に行われたドバイミーティング。1日にG1が5つ行われ、春の世界No.1を決めるレースと言われてる。今年も日本馬が多く参戦して、一昨年の三冠牝馬ジェンティルドンナと昨年の天皇賞馬ジャスタウェイの2頭が勝利して、日本馬のレベルの高さを証明した。
芝1800mで行われるドバイデューティフリー。昨年の天皇賞秋を制したジャスタウェイ、2400mでは長いとみたのか、このレースに照準を合わせたんでしょうな。直線抜けだしてからは他馬を引き離す一方で、結果的には6馬身1/4差の圧勝。2000mの長さでは世界最強かもしれないね。騎手ではパッとしなかった須貝氏、調教師では見事に花が咲いたな。
過去にステイゴールド、ハーツクライが制した芝2400mのドバイシーマクラシック。昨年、惜しくも2着だったジェンティルドンナが今年はきっちり結果を出した。4コーナーを回って前が詰まったのに、外に持ちだしてからは異次元の瞬発力。しかしRムーア、もうちょいうまく乗れただろ!って言いたい(笑)
最近、競馬から少し離れていたけど、このドバイ2勝のニュースは競馬熱を復活させそうな話題でした。
ドバイデューティフリー、ジャスタウェイ圧勝!
ドバイシーマクラシック、ジェンティルドンナが今年は決めた!
日本馬の結果
ドバイゴドルフィンマイル(G1)1,600m(オールウェザー)
- 5着 ブライトライン(牡5歳 栗東・鮫島 一歩厩舎)
ドバイデューティフリー(G1)1,800m(芝)
- 1着 ジャスタウェイ(牡5歳 栗東・須貝 尚介厩舎)
- 6着 トウケイヘイロー(牡5歳 栗東・清水 久詞厩舎)
- 7着 ロゴタイプ(牡4歳 美浦・田中 剛厩舎)
ドバイシーマクラシック(G1)2,410m(芝)
- 1着 ジェンティルドンナ(牝5歳 栗東・石坂 正厩舎)
- 10着 デニムアンドルビー(牝4歳 栗東・角居 勝彦厩舎)
ドバイワールドカップ(G1)2,000m(オールウェザー)
- 11着 ベルシャザール号(牡6歳 栗東・松田 国英厩舎)
- 16着 ホッコータルマエ号(牡5歳 栗東・西浦 勝一厩舎)
参考記事
→ ドバイワールドカップデー特集 | レース特集 – netkeiba.com
→ 競馬のドバイ国際競走、2レースで日本馬優勝 : エトセトラ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)